2024年12月17日火曜日

あの日見た花の名前を俺たちはまだ知らない。 2

お断り:ゲームパック「StrangerVille」をネタバレ満載でプレイしております その旨ご了承の上、閲覧をお願いいたします

まずは、セオリー通り住民への聞き込みから…
不在のご主人の帰りを待っていたが空振りでした どこで何をしているやら(まあ、察しはついていますが)
ケール「ほお、これが死者を蘇らせるという伝説のネクターか」
エース「悪いけど、これ一本しか持ってこなかったんだ 代わりに死の花ならいくらでもあるよ」
ヴァンパイアのウィリアムには死の花はお気に召さなかったようです
エース「ケールもこれを持ってて」
ケール「ありがとう」
ストラウド・マナーから自分の血(ブラッド) と引き換えにもらってきた死の花です いざという時にお使いください
ラスボス「○ザー」との戦いに敗れて死亡した場合は即死になります 死神は登場しません よって死の花による助命嘆願はできません
参考記事:それでも地球は廻っている「死因コレクション・改 3」
エース「どう見ても、あれは聞き込みじゃなくナンパだよな」
ケール「同感」
マギー「アルフもあたしも帰りを待っているからね」
エース「早く終わらせて帰るよ」
ケール(それはプレイヤー次第だな)
ケール「君もなかなか隅に置けんな 誰だい、さっきの赤毛美人は?」
エース「アルーエットのこと? 俺の前の嫁さん」 ←エース・ウィルドはバツイチです
ケール/ウィリアム「「………」」
あやし君のクラブ活動のたまり場をバーから、メンバーの自宅に変更しておきました これでこの町で彼らに遭遇することはないでしょう
このストーリーのキーパーソンであるオタクおにいさん どこにいるのかけっこう探してしまいました



言い訳:ノーヒントでクリアするぞ、と息巻いていたプレイヤーでしたがけっこう些細なところでつまづきました 公式サイトの攻略ガイドに素直におすがりします
(…何だ、この敗北感は)


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あの日見た花の名前を俺たちはまだ知らない。 1

お断り:ゲームパック「StrangerVille」をネタバレ満載でプレイしております その旨ご了承の上、閲覧をお願いいたします



チェスナットリッジ
彼の名前はケール・パロット アパルーサから転勤して半年になる巡査部長である 
ケール「やれやれ いきなり特別休暇を与えられても何しろってんだよ しかも一週間も!」
*「ケール・パロット巡査部長だね」
ケール「そうですが …あなたは?」
*「おっと、先に自己紹介すべきだったな」
ケールに声をかけてきたちゃらそうな若者はウィリアム・ファングマンと名乗った サンマイシューノではそこそこ名の知れたやり手の本部長だ(ケールより年下に見えるが、ヴァンパイアなので正確な歳はわからない)
とある極秘任務のため、チェスナットリッジ警察の署長から腕利きの刑事(すなわちケール)を借り受け、隣町のストレンジャー・ビルへ赴くのだという
ケール(署長もグルかよ 一週間の特別休暇って嘘だったのか)
哀しき宮仕えのさがである ケールには拒否権すらないのだ
ウィリアム「あとひとり助っ人を連れて行く」
ケール「ここってエース・ウィルドの家ですよね」
ウィリアム「…というわけだ ストレンジャー・ビル異変の真相を探るためにも君の力を借りたい」
エース「俺、ただの民間人ですけど」
ウィリアム「聞けば君のご母堂もストレンジャー・ビルに住んでいるそうじゃないか 今、この瞬間、君のご母堂にも危険が迫っているやも知れん 息子としても母親を救い出したいだろう」
エース「…… その設定、生きていたのね 『神』(=プレイヤー) はまだ覚えていたんだ」
参照記事:牧場生活に出会いを求めるのは間違っているだろうか 2
エース・ウィルド こう見えても、かつて名門フォックスベリー工科大学を19歳で卒業した天才少年だった 転落事故により自身に関する記憶はすべて失ったが、それまでに培った各種スキルは温存されている ウィリアムたちの極秘任務には科学に明るい協力者が必要不可欠なのでる
エース「すんげえごじつけ」
ウィリアム「…言うな」
アルフ「だあ!(訳:ぼくも一緒に行く)」
エース「ごめん アルフはママとお留守番な」
ウィリアム「出発はあしたの早朝だ 女房と水杯を交わしておけ」
エース「…… 縁起でもないことをぬかすな」
そんなこんなでストレンジャー・ビルにやって来た3人でありました
ウィリアム「ここが我われの捜査本部かつ生活拠点だ 過酷な任務になりそうだ 今のうちに英気を養っておけ」
エース「あのぉ、質問ですが」
エース「なんで、俺たち野宿なわけ?」
ウィリアム「本来ならアパートの一軒でも借り上げるところだが」
ウィリアム「予算が足りなくてな じゃあ、俺は必要な生活物資を調達してくる(どろん)」
エース「…逃げやがったな」
ケール「トイレはあっちの茂みを使ってくれ」
エース「…何か、俺たちに対する扱いが酷すぎない? 『神』の奴、俺らに恨みでもあんのか」
ウィリアム・ファングマンはヴァンパイアですが、完全日光耐性があります なので昼間でも安心して屋外活動ができます
今さらネタバレでもありませんね エースの後ろにある妖しげな植物がこの異変の鍵を握っているようです
エース「さっさと終わらせてチェスナットリッジに帰るぞ~」



参考動画:The Sims 4 StrangerVille Official Reveal Trailer
もう5年も前に発売されたゲームパックですのでネタバレ全開で進めていきます この間のセールで定価の30% OFFで購入したものの、ほぼ発売当時の価格なのでみじんもお買い得感がないですね ←それは言わないお約束
追記:ブラックフライデーのセールでこのゲームパックを購入しましたが、そのわずか一週間後、もっと安い価格で売られていました(2030円 → 1740円) それを見たプレイヤーはマ○ーの触手で絞め殺された気分になったのは言うまでもない 
「くそっ、もう一週間待てばよかった」


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