※注:マイ設定では、ヴァンパイアも18歳で成人するまでは人間同様に歳を取る 表向きは「坊ちゃま」(すなわち俺) の身の回りの世話をする使用人 だが、実際は… ヴァンパイア宗家の坊ちゃまの 専用の「餌」だった 仕事はまあ、そこそこできる男だったが 態度はまるでなってなかった 主を主と思わぬ物言いにカチンとくることがしばしばだった ドニア「くすくす」 始祖「なぜそこで笑う?」
ドニア「ヴラド、あんたってさ相当へそ曲がりだから」 ドニア「『はい、ごもっともで』と言いなりになる奴では物足りないんじゃない?」 ドニア「むしろ自分に歯向かってくるくらいのほうが好ましいんでしょ」 返事がない、図星のようだ
始祖(…このばばあ、侮れん) 始祖「…まあ、それはともかく 俺があいつに関心を抱いたのはあいつの『心』がほとんど読めなかったからだ」 始祖「じい(=老執事)に言わせると、防御(ガード)が固くてヴァンパイアの読心術が効かない人間もごくまれに存在するらしい」 始祖「それでも、口で悪しざまに言うほどあいつは俺を嫌ってはいなかった…と思う(俺のうぬぼれかも知れんが)」 ドニア「…それで?」 なぜだか、じいがたいそうあいつを気に入って いろいろ仕事を仕込んでいた じいの望み通り、じいの死後、あいつはストラウド・マナーの執事になった 異母妹(いもうと)のサラにとって、パスカルは初恋の人だそうな… 趣味悪いな、あいつ
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