始祖「おまえの家に行くと言ったら、三男に無理やり持たされた」 始祖「『いくらお歳を召しているとはいえ、一応、女性のお宅を訪問するのですから花束くらいは持っていくのが礼儀ですよ』…だとさ」
ドニア「…… 言い方」 ドニア「まあ、それはともかく嬉しいよ あたしはてっきり三男君に嫌われていると思っていたから」 始祖「別にあいつはおまえを嫌ってはいないぜ」 始祖「『畏れ多くも天下の始祖様のお屋敷から、毎度まいどオブジェクトをいくつか持ち帰るドニア・スピネリ』」 始祖「『同じ盗癖持ちとして、ぜひともその厚顔無恥っぷりを見習いたいものです』ってほめてたぜ」 ドニア「……… ほめられている気が全然しないけど」
始祖「そうか」 6月2日は「バラの日」だそうな そこでこのふたりに小芝居をさせました 某Mさんのポーズをお借りしています、いつもありがとうございます
シェアハウスの店子のひとり、ウィリアム・ファングマン 「あの日見た花の名前を俺たちはまだ知らない。 6」で二階級降格になりました その後「ご近所の物語」で勝手に転職 しかたがないので再び「ささやく願いの井戸」の力を借ります こんなちゃらい男がサン・マイシューノの治安を守っているかと思うと不安で夜も眠られません
よりによって現職警察官のいる家に忍び込むとはおマヌケな泥棒です 防犯アラームよりヴァンパイアのほうが役に立つ気が(以下略)
どうでもいいタレコミ:このピアノはドニアによってストラウド・マナーから持ち去られました
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