
始祖「イーサン」 始祖「イーサンはいるか?」 イーサン「はい、今そちらへ参ります」 始祖「元気そうだな」
イーサン「始祖様こそ いつセルヴァドラーダからお戻りで?」
始祖「おとといだ …あ、煙草を吸ってもいいか?」
イーサン「どうぞ」 始祖「まったく三男にもまいるぜ 曰く『喫煙は健康をそこなう恐れがあります よって今後はストラウド・マナーは全館禁煙とします』…だとさ」 始祖「こちとら、13歳から吸っていてもいまだにピンピンしてるって」
イーサン「(笑)」
始祖「…あ、それでも15歳から3年間は禁煙していたか」 始祖「『成長期※に煙草を吸うと背が伸びなくなる』って言われてさ」
※注:マイ設定では(産まれながらの)ヴァンパイアは、18歳までは人間同様に成長する 18歳で成人してからは老化のスピードが極端に下がるのだ イーサン「どなたに言われたのですか?」 始祖「………」 始祖「さて、誰に言われたかな …もう忘れた」 始祖「おっと、オミスカみやげを渡すのを忘れてた」
イーサン「ありがとうございます」 始祖「時どき古代人の呪いを受けるそうだ 気を付けろよ」
イーサン「……」 長男「始祖様、こちらにいらしたんですか」 始祖「何だ、おまえもここに煙草を吸いに来た※のか」
長男「違いますよ」
※注:ストラウド・マナーでの喫煙者は始祖様、長男、次男の3人です 長男「スレイヤー卿がおみえです」
始祖「…おじ貴か 俺は死んだと伝えろ」 長男「始祖様 おふざけにならないで」
始祖「しかたがねえな、ちょっと面(つら)を拝んでくるか イーサン 邪魔したな」
イーサン「いえ」 おそらくネイティブアメリカンの血を引くであろうこの青年が
どうゆういきさつでフォーゴットンホロウにやって来たのか また、なぜヴァンパイアになることを望んだ※のかは誰も知らない ※注:ストラウド一族の掟では、ヴァンパイアと人間の双方の同意がなければヴァンパイア化はできない(=マイ設定) ちなみに、親ヴァンパイアは始祖様である ともあれ、庭師イーサン・サマーズは始祖様直属の有能な「お庭番」なのである


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