ここサンマイシューノでもクロスステッチが大はやりである
リリー・ボウ「グウィネスは、大好きなエースおにいちゃんが帰ってくるのを首を長くして待っていたのよ」
エース「グウィネスって?」
リリー・ボウ「いやねえ、忘れちゃったの うちの娘※よ」
エース「…… ごめん、覚えていない」
リリー・ボウ「…こっちこそ、ごめん」
※注:グウィネスはシンダー夫妻の娘 エイリアンベイビーなので実際に産んだのは夫のギャリー
ギャリー「おっと、そろそろ出勤の時間だ」
リリー・ボウ「行ってらっしゃい(ちゅっ🖤)」
ギャリー「エースのこと頼むよ」
ギャリー・シンダーは科学者キャリア
現在は未来シム研究所の所長である
グウィネス「エースおにいちゃん あいかわらず教えるの上手だね」
エース「…そうか?」
エース「………」
エース「…オミスカ第十三王朝時代のオブジェだな 王墓の守り人として使われていた」
エース「ただし、これは精巧な模造品だ プロの古物商でも騙されることがある」
ギャリー「さすが、考古学スキルがレベル10だけのことはあるな」
エース「いくらスキルがあっても、肝心のてめえのことがわからないんじゃ世話ねえよな」
ギャリー「……」
エース「………」
アリス「エース、お帰り♪」
エース「……」
アリス「…と」
アリス「どう? 元気だった?」
エース「はあ、まあぼちぼち」
かつては婚約者同士だったのが信じられないくらいの「温度差」である
アリス「お~ほっほっほ」 ←悪人特質の高笑い
サリム「アリス、その笑い方はやめとけ」
案の定、どん引きしているエース
エース「………」
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